康診断コラム

  • 58歳の節目に寄せて:代表 高橋映治からのメッセージ
    2026年01月18日

    ―― 残り2年、不変の「笑顔と人の和」を次世代の仕組みへ ――

    社員の皆さん、お疲れ様です。代表の高橋です。

    今月22日に私は58歳を迎えます。19年間にわたりメルマガ等を通じて言葉を尽くしてきましたが、今日はこの節目にあたり、私が決意している「これからの2年」について、すべての拠点・すべてのスタッフへ向けて話をさせてください。

    1. 全事業所が一体となった「京橋グループ」の使命

    現在、私たちのグループは、多角的な視点から日本の健康と生活を支えています。

    • 医療法人財団京映会: 全国対応の巡回健診に加え、「京橋クリニック」、「大手町あおぞら健診クリニック」という施設健診の重要拠点を運営。さらに、介護サービス付高齢者住宅「えがおの郷」、「デイサービス笑顔」、「訪問介護えがお」による介護事業を管轄しています。
    • 一般社団法人予防健康協会: 巡回健診の実施部隊として日本全国をカバーし、また地域医療の拠点として「新宿内科」を運営しています。
    • 株式会社京橋: 私の個人資産管理会社として、これらすべての事業基盤を財務・不動産面から支えています。

    都心のクリニック、地方の巡回現場、そして介護の最前線。皆さんがそれぞれの場所で力を尽くしているからこそ、今のグループがあります。

    1. 「属人化」を捨て、「仕組み」という名の強さを

    私が今、AIやDXの活用を強力に推進しているのは、単なる効率化が目的ではありません。誰々しかわからないという「しか問題」、つまり「属人化」という特定の誰かのスキルや経験に頼りすぎる状態から脱却し、どの拠点のどの現場であっても、高いクオリティを維持できる「仕組み」を創り上げるためです。

    属人化は一見プロフェッショナリズムに見えますが、実は組織を脆くします。皆さんが本来やるべき「人にしかできない判断や対応」に集中できるよう、私は仕組みを整え続けます。それこそが、私たちが社会に残せる最大の価値だと信じています。

    1. 60歳引退までのカウントダウン:娘への誓い

    私の価値観を大きく変えたのは、2022年に娘が誕生したことです。

    もうすぐ4歳になる娘の成長を見守る中で、私は改めて考えました。「私がいなくなった後も、この組織は地域の人々、そして働く皆さんの生活を変わらず守り続けられているか」と。

    私は、60歳での引退を心に決めています。つまり、私が直接采配を振るうのは「あと2年」です。

    この2年は、皆さんが私という存在を超えて自走し、次世代へこの組織を繋いでいくための、極めて重要な「最終準備期間」です。管理職の育成、ガバナンスの再構築、資産の整理……これらすべては、10年後も壊れることのない強固な組織を皆さんに手渡すためのものです。

    1. 結びに:経営理念「笑顔と人の和」

    私たちはこれからも「学習する組織」であり続け、常に「全ての事はお客様を優先する」という信念を貫きます。しかし、そのすべての活動の根底にあるのは、私たちの理念の中心である「笑顔と人の和」です。

    どれほど時代が変わり、システムが進化しても、人を癒やすのは人の笑顔であり、組織を動かすのは職員同士の和です。私が引退した後も、この「笑顔と人の和」が不変の文化として根付いていること。それこそが、私の経営者としての最後の願いです。

    残り2年、私は全力で走り抜けます。皆さんも、恐れずに共についてきてください。

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