-
はじめに整理(=捨てる)で決断力を養う2025年04月12日
医療と介護の京橋グループのブログです。
毎週、社員向け経営理念メルマガを書いて19年目です。そのメルマガ転記です。私達は笑顔の会社です。朝礼で『笑顔』のことを話してください。
朝礼の最後は『今日も笑顔で頑張りましょう』と元気な掛け声で締めくくりましょう。はじめに整理(=捨てる)で決断力を養う
整理とは、捨てること
整頓とは、きれいに並べて見た目を美しく整えること物を捨てられない人は決められません。
決断力がないから物が捨てられないのです。「迷い」も捨てられないことから起きるのです。
選択肢がいくつもあるから迷うのです。
一度選んでも選ばなかった方を捨てずに残すと、いつまでも「迷い」続けます。
捨ててしまえば、選べなくなり「迷い」も消えてなくなるのです。仕事も、あれもこれもと色んな事に手を出しているうちは、成果は出ません。
中途半端な仕事を捨てずに残しておくと、優先順位を決められずに迷います。
仕事が遅い人は、例外なく整理(捨てる)が苦手です。
机の上が雑然としてる人=仕事が遅い人⇒仕事ができない人なのです。
まず自分の机の上を整理しましょう。仕事も整理できるようになります。これから時代は変わります。
RPAやAIなどに仕事が置き換わり、自動化がどんどん進みます。
今の仕事のやり方のほとんどを捨てなければならなくなります。必要な物と不要な物に分けて、不要な物を徹底的に捨てて整理しましょう。
机の中にボールペンが何本も入っていませんか?
不要な文房具も捨てましょう。
何年も使っていない物であふれていませんか?
倉庫や机の奥にあるものは全て捨ててしまいしょう。いつか使うかもしれない?
そんな日は来ません。仮に使う時が来れば新たに買えばいいのです。
資料も同じです。まず使いません。捨てるのが不安ならPDF化しましょう。
ペーパーレスです。PDF化が面倒なら、せめて机の中にしまってください。2年間使わなかったら、迷わず捨てましょう。
不要になり次第、ぱっぱと捨てていきましょう。
それが瞬時に判断する決断力の訓練になります。繰り返しますが、物を捨てられない人は決められません。
決断力がないから物が捨てられないのです。私達京橋グループの経営理念は『学習する組織』です。
パッパと捨てて決断力を磨きましょう。