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仕事の期日2023年06月04日
東京都江戸川区に本部がある医療法人財団京映会のブログです。
全国で巡回健診、大手町と瑞江で施設健診、千葉県で介護事業を営んでいます。
毎週月曜に経営理念の社員向けメルマガを書いて、もう17年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。「お客様に好かれるにはどうすればいいか?」
それは、自分ならどうされたいかを考えるところから始まります。
お客様に好かれるにはどうすればいいかを笑顔で考えていきましょう。仕事の期日
締め切りや納期についての考え方の話です。
仕事ができる人は、例外なく仕事に取り掛かるのが早いのです。
仕事ができない人は、例外なく仕事に取り掛かるのが遅いのです。
明日やろう、〇〇までにやればいいや、と先送りにするのです。「今月末まで」と言われたとします。
学生ならば今月末ギリギリでも良いでしょう。
しかし、社会人では違います。
今月末では、もはやデッドラインのギリギリなのです。仕事には、その次の仕事があります。
巡回のお客様であれば、6号様式を監督官庁に提出します。
産業医に結果を見てもらう必要もあります。
施設であれば、会社に健診結果を提出する人もいるでしょう。
何より、再検査であれば手続きをしなければなりません。仕事を頼んだ人も同じです。
期日ギリギリにされてしまうと次の行動に余裕がなくなります。
学生と違い、社会人は納期が絶対なのです。
納期はお客様との約束です。約束を守れない人は信用ができません。頼んだ仕事を期日ギリギリにされると、頼んだ方も追われます。
「半日で仕上げないと間に合わない」なんてことも多々あります。
期日を過ぎるのは論外です。頼んだ方も間に合わなくなります。良い仕事の最低条件は期日前に仕上げることです。
期日ギリギリでやるとクオリティも低くなりがちです。
そして、次の工程もギリギリになりクオリティが下がります。
期日ギリギリで良い仕事はありえないのです。仕事は期日前に仕上げましょう。
期日前に仕上げれば、常に余裕も生まれます。
ギリギリまでやらないから忙しくなるのです。
ギリギリまでやらないから仕事に追われるのです。
仕事は追われるものではありません。追うものです。
期日前に仕上げれば仕事を追うことができます。
それに何より、この人なら安心と信用が生まれるでしょう。納期ギリギリにやるのは自分の都合です。
自分の都合ではなく、お客様の都合を優先しましょう。仕事は期日前に仕上げる。お客様から絶大な信用が得られます。
私達京映会の経営理念は「全ての事はお客様を優先する」です。