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意識改革よりも具体的な行動を変える2023年05月22日
東京都江戸川区に本部がある医療法人財団京映会のブログです。
全国で巡回健診、大手町と瑞江で施設健診、千葉県で介護事業を営んでいます。
毎週月曜に経営理念の社員向けメルマガを書いて、もう17年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。昨日と同じ繰り返しから卒業しましょう。
先週と比べて何を工夫しましたか?
去年と比べて何を工夫しましたか?
その工夫の量が、あなたの成長です。
何も変わってないのなら、あなたは成長していません。お客様を第一に考え、健康を通じて社会に貢献する。
それを『笑顔』でやっていくのが私達京映会です。意識改革よりも具体的な行動を変える
品質に差がなければ、お客様はサービスの良い所から買います。
サービスが良ければ、価格が多少高くとも、お客様は買ってくれるのです。サービスで差別化するには、小さな違いをたくさん作ることです。
営業の理想は「ちょっと高いけど君の所から買うよ」と言ってもらうことです。良い会社は、お客様に手間をかけます。(全ての事はお客様を優先する)
ダメな会社は、お客様よりも内部に手間をかけます。(自分達の都合を優先)巡回現場は、お客様がまだいるのに帰るための片付けを始めていませんよね?
ダメな会社は、お客様がいても自分達優先で帰り支度を始めることでしょう。意識改革に取り組んでも、お客様に感じてもらえなければ意味はありません。
お客様は、意識改革より気持ちよく挨拶をしてくれるほうがよほど嬉しいのです。
「意識改革」よりも「小さな行動」を変えましょう。小さな行動とは
環境整備とか。(お客様先である現場を掃除することもそうです)
電話は3コール以内に出るとか。(出れなければ「お待たせしました」です)
お客様を玄関先まで見送るとか。(当たり前ができない会社ばかりです)
笑顔もそうです。元気な明るい挨拶もそうです。(元気がないのは論外です)やっているかやっていないかがはっきりする『行動』を変えましょう。
はっきりわかれば、社内の雰囲気も変えられます。机の上やゴミは自分で片付けるといった基本的な所から始まります。
15時からの掃除(環境整備)は、上司から率先してやってください。お客様サービスの向上は、具体的な行動を変えることから始まります。
その小さな違いを数多く積み上げることで、差別化となります。あなたは、直近で具体的な行動を変えたのは何ですか?
私達京映会の経営理念は『全ての事はお客様を優先する』です。