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環境整備は美しいと感じる心を育てる2023年05月14日
東京都江戸川区に本部がある医療法人財団京映会のブログです。
日本全国で巡回健診、大手町と瑞江で施設健診、千葉県で介護事業を運営しています。
毎週月曜に経営理念の社員向けメルマガを書いて、もう17年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。「お客様に好かれるにはどうすればいいか?」
これを常に意識して行動することがマーケティングの大原則です。
それは、自分ならどうされたいかを考えるところから始まります。お客様に好かれるにはどうすればいいかを笑顔で考えていきましょう。
環境整備は美しいと感じる心を育てる
多くの動物では、若さ=美しさです。
美しさは、歳を取ると差が出てきます。
歳を取っても美しい人は、整理整頓ができる人です。
美的感覚が無いと美しさを保てなくなっていきます。
ゴミ屋敷に住んでいる人で美しい人はいないのです。環境整備によって小さな気付きがたくさん生まれます。
美しいと感じる心が無ければ、気付きは得られません。
気付きが得られるように、美しく保つことを心がけましょう。環境整備とは、ただの掃除ではありません。戦略戦術も育てます。
整理とは捨てる事、必要最低限度まで徹底して捨てることです。
捨てられない人はムダに気付けません。直ぐに物を買います。
整理は、ムダやムラを省く心が養われるのです。
必要なものだけに省く心は、美しいと感じる心を育てます。
そして、捨てることを決めるのは戦略にも通じます。整頓とは物の置き場を決め、向きを揃えて美しく置くことです。
名前を表示して管理を容易にすることです。
仕事のしやすい環境を作ることです。
美しいと感じる心が無ければ、物を綺麗に置くことはできません。
整頓ができない人は、物をぐちゃぐちゃに管理し効率も悪いです。
環境を作ることは戦術にも通じます。美的感覚を養うために整理整頓をしましょう。
まずは机の上からです。机の上を美しく保ちましょう。
付箋だらけのパソコンモニターは美しいですか?
机の上は何もない状態にして美しく保ちましょう。私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。